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001:ガンランスの砲撃

「ずばり、ガンランスと言えば?」
と聞かれると、ハンターの半数が「砲撃」と答えるだろう。

ガンランスの砲撃による爆発は何かときめくものを感じる。
このように心情的に何かを訴えるのを「ロマン」と言う。そう、ガンランスはロマンの塊なのだ。

しかしロマンは実用性に欠ける。
突いた方が強いし、隙が大きいし、切れ味を多く消費するし、何より味方を吹っ飛ばすからだ。
実際問題「砲撃は強い」と思って頻繁に撃つハンターは少なくない。
確かに見た目はすごく威力がありそうだが………実際はそんなに高くない。
拡散Lv5で約50の固定ダメージを与えるが、G武器で弱点部位に切り上げたら60は下らないのだ。
砲撃による追加ダメージと考えるのはありだが、味方をふっ飛ばしてまで使うメリットはない

竜撃砲も同じ。 Lv5で全段命中で最大256ダメージは魅力的だが、
それでも味方をふっ飛ばして良いほどの威力ではないし、
竜撃砲発射に必要な時間だけ突いた方がダメージが高い、なんてこともあり得るのだから。

詳しい情報はwikiに書いてあるのでそちらを参照してほしい。

ガンランスの砲撃のすすめ

味方をふっ飛ばす砲撃だけど、なんだかんだ言って使い道はある。
・硬い肉質の部位破壊(ディアブロスの頭など)
・他の近接武器では届かないような部位を狙うとき
望ましい砲撃のイメージ
ガンランスのリーチに加えて砲撃の射程を使えば届かない部位は少ない。

またガンランスは1度の連携で突けるのは3回までだが、砲撃のあと突きへ連携できるため、
突き×3→砲撃→突き×3のループが可能。もちろん味方をふっ飛ばしては意味が無いので、
3突き目は切り上げで上砲撃になるように工夫したい。

竜撃砲の使いどころ

竜撃砲のチャンス

フルフルの放電のような、誰も攻撃できない時などがお勧め。
または飛竜が降りた瞬間を狙ったり、など。
ただし、攻撃できるタイミングを狙って溜める大剣やハンマーもいるので細心の注意が必要。

モンスターがダウンした時に竜撃砲を撃つのは言語道断。
PT戦の場合、せっかくの攻撃のチャンスを無駄にしてしまう可能性が極めて高い。
と言うより、明らかに邪魔をするために撃っているようにしか思えない。

砲撃の範囲

爆発の範囲が大体の当たり判定の範囲。

通常型
通常型水平砲撃 通常型斜め砲撃 通常型上砲撃
水平砲撃 斜め砲撃 上砲撃

放射型
放射型水平攻撃 放射型斜め砲撃 放射型上砲撃
水平砲撃 斜め砲撃 上砲撃

拡散型
拡散型水平砲撃 拡散型斜め砲撃 拡散型上砲撃
水平砲撃 斜め砲撃 上砲撃


竜撃砲(共通)
竜撃砲:構え 構え
竜撃砲:発射 竜撃砲
(4発目の時点)
竜撃砲撃った後のズサー ズサー


結局のところ

味方をふっ飛ばしてまで砲撃使わないほしい。

ガンランスは砲撃を使わなくても十分強いのだから。